第 20 章 / 全 27 章
定期課金
課金プラン に基づいて顧客に繰り返し課金する 定期課金(サブスクリプション) を管理します。課金のたびに通常の取引が作成されるので、売上・返金・精算・レポートはすべて既存の画面で扱えます。
課金プラン
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 加盟店 | プランを持つ加盟店(作成後は変更不可) |
| プラン名 / 金額 | 1 周期あたりの請求額(円) |
| 課金周期 | 月額 / 年額 / 週額 |
| 無料期間 | 契約開始から課金を始めるまでの日数(0 で即日課金) |
| 有効 | 無効にすると新しい契約を開始できません(既存の契約はそのまま課金を続けます) |
プランは + プランを作成 で作り、一覧の名前から編集できます。金額や周期の変更は次回以降の課金に反映されます。
契約の開始とステータス
+ 契約を開始 で有効なプランと顧客 ID・氏名・メールアドレスを入力します。ヘッダーのテスト / 本番スイッチが契約のモードになります。
| ステータス | 意味 |
|---|---|
| 無料期間(trialing) | 無料期間中。終了日が次回課金日になります |
| 有効(active) | 次回課金日に自動で課金されます |
| 未払い(past_due) | 直近の課金が失敗し、再試行を待っています |
| 停止(suspended) | 3 回連続で失敗、または一時停止中。再開するまで課金されません |
| 解約(cancelled) | 終了。再開できません |
課金と再試行
- 毎時 15 分の cron(
/api/cron/subscriptions)が 次回課金日を過ぎた 有効 / 無料期間 / 未払いの契約を課金します。 - 課金は加盟店のクレジット決済プロバイダ(同じモード)で取引を作成し、成功すると取引は 完了、次回課金日が 1 周期進み、加盟店に Webhook
subscription.chargedを送ります。 - 失敗すると失敗回数を +1 し、3 日後 → 7 日後 に再試行します(Webhook
subscription.payment_failed、顧客へ「課金失敗」メール)。3 回目の失敗で 停止 になり、Webhooksubscription.suspendedと「停止」メールを送ります。 - 詳細画面の 今すぐ課金(成功) / 今すぐ課金(失敗をシミュレート) は結果を指定して同じ処理を実行します。一時停止 → 停止、再開 → 有効(直ちに課金対象)、解約 は取り消せません。
- デモの課金失敗率は一覧画面の デモの課金失敗率(マスターのみ)で変更できます。cron と「今すぐ課金」の既定動作にこの確率で失敗が混ざります。
課金で作成された取引は取引詳細に「定期課金」として表示され、返金やチャージバックは通常の取引と同じ手順です。
権限
| 操作 | マスター | 一般 |
|---|---|---|
| 閲覧 | ○ | ○ |
| プランの作成・編集、契約の開始 | ○ | ○ |
| 今すぐ課金・一時停止・再開・解約 | ○ | × |
| デモの課金失敗率の変更 | ○ | × |
すべての変更は操作ログに記録されます(plan.* / subscription.*)。