第 15 章 / 全 27 章
リスク対策
チャージバック、ブラックリスト(連続失敗の自動検知)、過不足入金の 3 つの画面です。いずれもヘッダーの テスト / 本番 スイッチで対象データが切り替わります。
チャージバック
カード会社からの支払異議を登録し、異議申立てと結果を管理します。登録・異議申立て・結果登録はすべて マスター権限 です。
| ステータス | 意味 | 次の操作 |
|---|---|---|
| 受付 | チャージバックを登録した直後 | 異議申立て(証憑メモ必須)/ 確定する |
| 異議申立中 | 証憑を添えて異議を申し立てた | 勝訴を登録 / 敗訴を登録 / 確定する |
| 勝訴 | 異議が認められた。取引は完了のまま | — |
| 敗訴 | 異議が退けられた。取引は チャージバック になる | 確定する |
| 確定 | 最終確定。取引はチャージバック、精算で控除 | — |
- 登録は取引詳細の「チャージバックを登録」またはチャージバック一覧の チャージバックを登録 から行い、対象取引(完了 / 一部返金 / 返金済)・異議金額・理由コード(不正利用 / 商品未着 / 商品相違 / 重複請求 / その他)・異議申立期限(既定 14 日後)・証憑メモを入力します。登録時に加盟店へ
chargeback.openedの Webhook を送ります。 - 一覧は対応中(受付・異議申立中)を上に、異議申立期限が近い順に表示し、期限まで 3 日以内は赤で強調します。
- 敗訴・確定した金額は 精算管理 のバッチ生成時に「チャージバック合計」として差し引かれます。
ブラックリスト
カード・IP・メールアドレスの拒否リストです。
- 連続失敗の検知ルール(マスター): 同じカード識別ハッシュ / 接続元 IP / メールアドレスで直近 N 分に M 回失敗すると、自動で 候補 として登録されます(既定 10 分 / 3 回)。候補はトップページとリスクメニューのバッジに表示され、マスターが 承認 すると有効、却下 すると無効化されます。
- 手動追加(マスター): 値を入力するとすぐに有効になります。カードは取引のカード識別ハッシュ(デモでは
ブランド|下4桁|有効期限の SHA-256)、IP は IPv4、メールは小文字で照合します。 - 有効な項目に一致する決済申請は作成時に 失敗(ブラックリストによりブロック) として記録されます(取引詳細の失敗理由に種別を表示)。有効 / 無効はいつでも切り替えられます。
- 取引の作成 API はデモ用のカード情報(ブランド・下 4 桁・有効期限)と接続元 IP を受け取り、取引詳細に「カード下4桁」「接続元 IP」として表示します。横断検索はカード下 4 桁でも検索できます。
過不足入金
入金消込で 不足 または 超過 が発生した銀行振込を一覧化し、対応状況を管理します。
| 対応状況 | 意味 |
|---|---|
| 未対応 | 消込直後(自動で登録) |
| 差額返金手配中 | 超過分の 返金申請 を作成した(マスターの承認後に返金) |
| 追加入金案内済 | 不足分の追加入金をユーザーに案内した(メールテンプレートで送信・記録) |
| 完了 | 対応が終わった |
- 超過: 差額を返金申請 で超過額の返金申請(理由: 重複決済)を自動生成します。
- 不足: 追加入金を案内済にする で案内済みにします。ユーザーが不足分を振り込むと入金消込で完了になります。
- どちらも 完了にする で対応を閉じます。未対応件数はトップページに表示します。