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デモモード — 外部APIは呼び出さず、ダミーで決済を生成します。

管理画面マニュアルテストデータ

各機能の使い方と、加盟店へ送信する通知パラメータの仕様です。表示言語に合わせて切り替わります。

第 13 章 / 全 27 章

精算管理

加盟店ごとに、対象期間の売上から手数料・返金・チャージバック・振込手数料を差し引いた 差引支払額 を精算バッチとして管理します。

精算設定(加盟店詳細の「精算設定」タブ)

項目説明
締めサイクル月末締め / 15日・月末締め / 週次締め。精算バッチの既定の対象期間になります
支払サイト翌月末 / 翌月15日 / 翌々月15日 / 翌週。対象期間の終了日から振込予定日を計算します
振込先口座銀行名・支店名・口座種別(普通 / 当座)・口座番号(7〜8 桁)・口座名義。デモではダミーで構いません
精算手数料振込 1 回ごとに差し引く手数料(円)

変更は操作ログ(merchant.settlement_update)に記録されます。

締めサイクルと対象期間

期間の境界はすべて 日本時間(Asia/Tokyo)の 0:00 で、サーバーのタイムゾーンに依存しません。生成フォームの既定値は「直近の締め分」です。

締めサイクル既定の対象期間(生成日を基準)例(9 月 3 日に生成)
月末締め前月 1 日 〜 前月末日8/1 〜 8/31
15日・月末締め生成日が 16 日以降なら当月 1 〜 15 日、15 日以前なら前月 16 日 〜 前月末日8/16 〜 8/31
週次締め前週の月曜 〜 日曜8/24 〜 8/30

期間は任意に指定できます(開始日 ≤ 終了日)。内部では終了日の 翌日 0:00 を排他的終端 として扱い、同じ加盟店・モードで開始日と終了日が同じバッチは 1 つしか作れません(重複は 409)。

支払サイト振込予定日(対象期間の終了日を基準)
翌月末終了日の翌月の末日
翌月15日終了日の翌月 15 日
翌々月15日終了日の翌々月 15 日
翌週終了日の 7 日後

精算バッチの生成と計算

精算管理の上部フォームで加盟店と対象期間を指定して 生成する を押すと、次の明細行を集めてバッチを作ります。

種別対象判定に使う日時金額手数料
売上ステータスが完了 / 一部返金済 / 返金済 / チャージバックの取引完了日時(capturedAt)取引金額(+)下記の式
返金完了した返金申請返金完了日時(completedAt)返金額(−)0
チャージバック敗訴 / 確定したチャージバック確定日時(resolvedAt)異議額(−)0
  • 手数料 = floor(取引金額 × 料率% ÷ 100) + 固定手数料 を取引ごとに計算します(円未満切り捨て)。料率は 取引の完了日時に適用中だった契約(契約・手数料タブの履歴で 適用開始日 ≤ 完了日時 の最新)の決済手段別の値です。契約が無い場合や決済手段が「その他」の場合は 0 円です。
  • 内訳: 売上総額 = 売上行の合計、手数料合計 = 売上行の手数料の合計、返金合計・チャージバック合計 = それぞれの絶対値の合計、精算手数料 = 加盟店設定の値(バッチ 1 件につき 1 回)。差引支払額 = 売上総額 − 手数料合計 − 返金合計 − チャージバック合計 − 精算手数料。
  • 返金・チャージバックは 発生した期間のバッチ で控除します(元の売上がどの期間でも構いません)。差引支払額がマイナスになることもあります。
  • 本来は締めサイクルごとに自動で走る処理ですが、デモでは手動で生成します。ヘッダーの テスト / 本番 スイッチで対象データが切り替わります。本番運用ではテストモードの取引を精算に含めません(テストのバッチはデモ用です)。

ステータスと操作(マスター権限)

ステータス意味可能な操作
集計中生成直後。明細を確認する段階確定する / バッチを破棄
確定金額が確定し、明細は変更不可振込予定にする / 保留する
振込予定振込予定日に支払う予定振込済にする / 保留する
振込済支払完了—
保留チャージバック係争中などで支払を止めている(理由必須)保留を解除(確定に戻る)

すべての操作は状態遷移表に従い、操作ログ(settlement.generate / confirm / schedule / pay / hold / release / delete)に記録されます。破棄できるのは集計中のバッチだけです。代理店手数料は 確定 / 振込予定 / 振込済 のバッチだけを対象にします(代理店手数料)。

詳細と明細 CSV

バッチ詳細には請求書番号、内訳(売上総額・手数料合計・返金合計・チャージバック合計・精算手数料・差引支払額)と、手数料合計の下に 税率別内訳(税抜 / 消費税額 / 税込と端数処理方式。請求書 PDF と同じ計算)、明細行(発生日時・種別・注文番号(取引詳細へのリンク)・決済手段・金額・手数料・税区分)を表示します。

請求書番号 は確定時に INV-YYYYMM-<加盟店番号>-<連番 2 桁>(年月は対象期間の開始日、連番は同じ加盟店の同じ月内で 01 から)で採番され、以後変わりません。一覧・詳細・請求書 PDF・加盟店管理画面・加盟店 API の応答(invoiceNo)に表示され、横断検索で番号から精算バッチを引けます。集計中のバッチには番号がありません。列追加前に確定したバッチは npm run db:backfill で採番します。明細 CSV(/api/settlements/<id>/lines?format=csv)で明細行を、一覧右下の CSV でバッチ一覧を出力できます。

加盟店側の参照(加盟店 API)

加盟店は自分の API キー(Authorization: Bearer wp_<test|live>_ak_…)で次を呼べます。キーのモード(テスト / 本番)と同じモードのバッチだけが返ります。

リクエスト応答 data
GET /api/merchant-api/settlements{ merchantCode, mode, settlements: [ { id, periodFrom, periodTo, status, grossAmount, feeAmount, refundAmount, chargebackAmount, settlementFee, netAmount, scheduledAt, paidAt, holdReason, createdAt } ] }(最新 100 件)
GET /api/merchant-api/settlements?id=<バッチID>{ batch: 上記 1 件, lines: [ { kind, method, description, amount, fee, occurredAt } ] }。他社のバッチや別モードは 404

日時は ISO 8601 / UTC、金額は円の整数です。認証の詳細は 加盟店管理 の「加盟店 API リファレンス」を参照してください。